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明日から

こんばんは。 個人的なことですが、明日から新しい場所で働き始めます。 引越しもして全く新しい環境に入ります。 しかし、それにもかかわらずワクワクもドキドキもありません。 眠いです。 引越しやら旅行やらで3月はずっと動きっぱなしでした。 1日のんびりした日も数日はあったと思いますが 基本的には休むことなく「次はあれをしなきゃ」 「明日はこれこれをしよう」などと計画を立てては潰していく日々でした。 新生活のテーマはずばり、「自己管理」。 言葉にするとあまりにも当たり前のことなんですが 私はここ10年を振り返ると、自己管理ができないことから 体の調子を勝手に崩して自滅していった日々だったように思います。 そこで今日から自分との間での約束事を決めました。 ・やらなきゃいけないことをリストアップすること ・決められた時間通りに起床、就寝すること ・やるべきことは忘れないように紙に書くこと ・レシート(特にクレジットカード払い)は保管すること ・家計簿を必ずつけること 自己管理とは、自分で自分を管理するということ。 従って僕は監督者なのです。 監督者として責任を持って、面倒をみなければなりません。 いわば教師役。 一方で被管理者として、僕は管理者に従うことも要求されています。 指示があれば聞き、復唱してメモを取るべきです。 いわば生徒役。 今思い返すとこれまで誰かに対して優しくする(甘やかす) ことはあれど、厳しいことを言ってこなかったように思います。 それは自分に対しても厳しいことを言ってこなかった 裏返しでもあったでしょう。 本来20歳や22最で立つべきスタートラインに、 自分は今ようやく来たのだ。 私は自分の今の状況をそうとらえています。 遅れを取り戻そうとは思っていません。 人ぞれぞれ道が異なるのですから。 まっすぐ躓かず進む人もいれば ぐるっと回ったり寄り道したりスローペースな人もいます。 僕は僕の道を進めばいいんです。 その道から外れないためにも、「自己管理」。 感慨深いとか、緊張するとか一切ない、 楽しみも不安も特にない、 あー明日から始まる...

【西武】アウトコールとゴーゴーレッツゴー

 いよいよプロ野球開幕まで2週間を切りました。僕の好きな埼玉西武は主力打者が体の痛みを訴えたり発熱したりと、攻撃面に不安を感じますが、きっとシーズンに入ったらやってくれるだろうと信じています。  ここ数日、ライオンズの応援のスタイルについて議論が起こっています。ある2つの応援を廃止しようかという案が応援団の中から出てきたらしいです。  1つはアウトコール。これは味方(つまりライオンズ)が守備についている時、相手打者を打ち取った際に「アウトー!」「ワンナウトー!」などと曲に合わせて声出しする応援です。  もう1つはゴーゴーレッツゴー。これは味方打者が打席に入り、応援歌を歌った時に「かっとばせー!○○(選手名)!」と叫んだ後に「ゴーゴーレッツゴー○○!」という節を入れる歌い方(?)のことです。  いずれもライオンズの応援の特色として昨年まで続いてきましたが、何らかの理由で廃止する案が浮上したようです。  もっとも現時点では廃止が決定的ではないらしく試行錯誤しているようです。  そこで先日私はこのようなtogetterを作成しました。 「【西武】アウトコールとゴーゴーレッツゴー」 http://togetter.com/li/639433  今日は、応援のスタイルに関する意見を集計し、僭越ながら応援団の方々の一助になればという目的で集計結果を発表したいと思います。  それでは前置きが長かったので早速いきましょう。まずはアウトコールから。   継続を希望       14人(26%)   廃止を希望       25人(46%)   部分的な継続を希望  7人(13%)   どちらでもよい      8人(15%)    合計           54人 という結果でした。アウトコールに関しては廃止の希望の方がやや多かったようです。  それではアウトコール廃止と発言した方の中で理由を挙げてた方々がいますので、その理由を見てみましょう。 ・時代遅れである ・ライオンズへの応援ではないと思う ・ダサい ・他チームもやってない ・以前からだるいと感じていた ・マンネリ化している ・高校生が真似してしまった ・やる意味を感じられない ・実際やらなくても違和感がなかった ・球場に行って周りの人がやってない ...

日本に来る外国人

ここでこっそりとご報告をさせていただきます。 わたくし、おととし4月に大学に編入学しましたが、この春から就職することに決定しました。これも周囲の方々のお支えあってのことです。もう本当に生きるのが嫌になり、徹底的に自己嫌悪になり、この先生きていける自信をさっぱり失ったあの時を思うと、死ななくてよかったかもなとちょっと思います。 数年後、やっぱり死ねばよかったと思ってるかもしれませんがw 職種は、医療事務職で内定しました。今から少しずつ医療制度なんかについて本をめくってるのですが、なかなか複雑で大変そうです・・・。しかし、それだけやりがいがありそうです。 本音を言えばもう少し大学という環境に身を置きたかったです。が、力不足だったようです。編入学してからの2年間は、自分がどんな問題に取り組みたいのか、それをはっきりさせるまでに時間がかかってしまい僕には短く感じられました。 やりたいことはある。でもそれをうまく表現できない。 自分が何をやりたいのか、この問いにはかなり苦しみました。どうして自分のことなのに自分がしたいことが言えないのだろう?わざわざ編入までしたのに。 前述したように、春から医療機関に勤めます。それが決定する(内定する)前後で、こんな情報を耳にしました。 「日本に来る外国人客が増えている」 震災があった2011年は2010年よりも減少してしまいましたが、以後はまた上昇に転じ、推計値(確定ではない)ではありますが2013年は史上初の1000万人を突破したと言われています。 エクセルのグラフ貼ろうと思ったのに貼れなかったので以下に数値だけ載せときますね。  年   訪日外客数(人) 2009        6,789,658 2010        8,641,175 2011        6,218,747 2012        8,358,105 2013       10,363,922 って具合です。 (ソース:日本政府観光局(JNTO)『統計報道発表資料』 ht...

リストカット社会

リストカットをしたことがある方もない方も、こんばんは。 今回は気になるニュースについて思うことがあったので、ちょっと綴っておこうと思います。 みなさんも気になっていらっしゃる「マラチオン」という農薬がアクリフーズ社の冷凍食品から検出された事件についてです。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140127/crm14012710380006-n1.htm 阿部利樹容疑者は、8年間契約社員として勤め続けたものの、待遇が悪いことや扱いが悪いことに悩まされていたようです。上のニュース記事から引用すると > 契約社員の間では、会社への不満が強かったとの指摘もある。  工場従業員約300人のうち時給制の契約社員は約200人で7割近くを占めるが、正社員は2割程度。元従業員は「契約社員は下に見られ、正社員への不満を持っている人は多かった」と話し、ストレスで辞める人も多かったという。  「頑張って職責を果たせば正社員になれる」(同社幹部)というが、リーダーや班長になることが大前提で、正社員になれるのは、年間わずか3人程度。契約社員からは「正社員より給料が安いのに、リーダーや班長をやらされ、同じ責任を負わされるのはたまらない」との声も漏れる。 これらの文から 「契約社員は正社員より給料が安い」 「契約社員と正社員の間に軋轢があり、契約社員は不満を持っている」 「より給料の良い正社員になれるのは、年間で200人中3人程度」 であることがわかります。 つまり、給料が安い上に見下され、昇給や正社員化が困難であり今後ずっとその状態が続く職場であったのだろうと推測されます。 また気になるのが、引用文中の幹部の言葉。 「頑張れば正社員になれる」 労働者側は、頑張れば「誰でも」正社員になれるという意味で受け取るでしょう。一方の幹部側は正社員になれる「可能性がある」というくらいの意味で使ってるのでしょうか。いずれにしても食い違いやすい言い回しであることは確かかと思います。 阿部容疑者はこんな立場に立たされ、どんな気持ちだったのでしょうか。 阿部容疑者は49歳だそうです。1965年の生まれでしょうか?高度成長期に生まれ、小学生の頃にオイルショック、その後20歳台の頃はバブル経済も経験したのでしょう。どのよ...