ちょっくら胃カメラ受けてきた

胃カメラ(GF)受けたことがある方もない方もこんばんは。胃カメラ童貞を卒業してました。

前回の記事はこちら

いきなり結論から入りますが、軽度の表層性胃炎が認められるものの、腹痛につながるような所見ではないようです。

というわけで機能性ディスペプシア(FD)と診断を受けてきました。

(EDじゃなくて‟F”Dなのでお間違いのないよう)

10月に猛烈な痛みを経験したこともあったので、胃潰瘍瘢痕くらいあるのかなと思ってたので意外でした。

ということは、胃潰瘍ってあれより痛いのか?恐ろしい…。

現在は痛みもある時とない時とあるし、慢性的なものだから薬は要らないと言ってその日は終わりました。



今回のGFでは生検という、微小な粘膜組織を採取して病理診断に出す検査を追加で行ったようです。

「行ったようです」というのは、一般的に内視鏡下の生検は実際にカメラで医師が観察した時に生検の必要の有無を判断するので、検査中に僕に同意を取られることはないし知らない間に行われてしまうものなのです。

事前には「追加検査を行うことがありますよ」と看護師から説明があります。

(もちろんここでNoといえば同意がないので追加検査は行わないのが普通です。僕は同意していました)

おそらくどこの病院も同じだと思います。

ヘリコバクター・ピロリ菌の有無もしっかりチェックしてもらえるということなので安心しました。

検査結果は2週間後くらいに出るということなのでまた後日いってきます。



その他、腹部超音波や採血もしたのですが、特記すべき異常は特にありませんでした。

心配していた肝臓の血管腫の増大もなく、脂肪肝も胆石もありませんでした。

ɤ‐GTPも26U/ℓと正常範囲内。

お酒好きな方は気になる項目ですよね。

その他肝機能だとGOTとかGPTって項目を健康診断では行うはずなので、数値をチェックしてみてください。



腎臓の機能を採血でみるときは、クレアチニンの数値をみましょう。

クレアチニンが上昇していると腎機能が低下している疑いがあり、

放置すれば将来、人工透析(人工腎臓)の処置を受けに毎週3回医療機関に通院しなくてはならなくなります。

一生続きます。

失われた腎臓の機能は回復してくれません(腎臓に限った話ではありませんが)。

人工透析は患者負担が莫大になるので、複雑な助成制度が設けられてはいます。

ただ費用面をクリアしたところで食事は制限されますし、週3の通院のため気軽な旅行もできなくなるなど、日常生活の制約が増大します。

できるだけ透析を受けることにならないように腎臓の機能はチェックしておいた方がいいと思います。

なお日本の人工透析患者の44%が糖尿病の患者らしいです。

↓↓↓
詳しくはこちら

糖尿病の合併症で糖尿病性腎症という疾患があり、発症するとやがて腎不全になってしまいます。

ですので腎臓の機能だけでなく、血糖値やHbA1cの値も気にするようにしましょう。




話がそれましたが、受けてきた胃カメラ、結構つらかったです。

ホリゾンという鎮静剤を注射してもらったんですが、これが効かない。

眠くもならなければぼうっとすることもない、生理食塩液だけ注射されたんじゃないかと疑ってしまうほどでした。

おかげで口からカメラ入れた後の反射(オエエとえずくこと)が酷かったです。

でもまぁ短い時間で終わりましたし、なんとか耐えられました。

次からミタゾラムに変えてくれないかな…。



というわけでオチのない駄文になってしまいましたが、以上GF報告でした。

健康診断は毎年きちんと受けることをお勧めして、記事を結びたいと思います。

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